上達屋は、スポーツ選手のパフォーマンス向上をサポートする「スポーツ上達工房」です。代表の手塚一志(BOSS)が、1993年に「べータ・エンドルフィン」という会社を創設したのがはじまり。
同時にこのとき手塚は「パフォーマンス・コーディネーター(身体技能調律師)」という新たな職業も創出しました。
上達屋の特徴は、競技種目・競技レベル・年代・性別にかかわらず、ありとあらゆる人たちに”理に適ったカラダの操り方”をマンツーマン方式で磨き、それぞれの選手のペースを尊重しつつかつ着実に効率よくパフォーマンスを向上できることです。
まずはすべてのスポーツ種目に共通する「基礎的なカラダの操り方」を身に付けること、すなわち「操育」に重点を置いています。そして、それを可能にしたのが、2006年に開発した「クオ・メソッド」=「骨盤力」です。
われわれは「パフォーマンス・コーディネーター(身体技能調律師)」という、スポーツ選手の能力を向上させる専門家集団です。
トレーナーではありません。
コーチでもありません。
カウンセラーでもありません。
インストラクターでもありません。
コーディネーター(調整・調律師)と名乗るのは、少なくとも600万年前から脈々を継承されてきた、高度で精密かつ神秘性を持つヒトの運動回路・原理への畏敬の念を込めているからです。
上達屋には、1993年の創業以来変らない「コーディネート3原則」があります。
「ほめず、教えず、助言せず」
先述した、高度で精密かつ神秘性を持つヒトの運動回路・原理への畏敬の念が深まるほど、「可能なかぎり選手の持つ素材を活かす」ことの重要性を感じています。
さらに、人が人と接する際、もっとも大切なことそれは承認。充分であることも、不充分であることも、それぞれに認めることで、今を肯定し、未来の歩みにつながると考えます。その発想が「ほめず、教えず、助言せず」の3原則につながりました。
いま学校の授業も、従来の先生から一方的に教わるスタイルから、自発的に発想し判断力や志向性を育むことに主眼を置く「アクティブラーニング」に変るべきだとの動きが活発になっていました。
これはまさに、上達屋が30年間標榜し続けてきた「選手が主体の学びのスタイル」と重なります。
「夢を追いかけるな、夢中であれ!」
夢はつかまえると、ただの現実(日常)に成ってしまいます。すると、また次の夢を見つけなければ幸せにはなれない。またそれをつかんでしまえば、また日常化するだけ。そしてまた・・・・
この繰り返しはいつまで続くのでしょう?そうやって夢を追いかけ続ける人生にどんな充実感があるのでしょう?
パフォーマンスとは、選手の心技体の集合体。
上達屋のテーマが選手のパフォーマンス向上のサポートであるということは、心の問題についてもサポートが可能です。
これまで、たくさんのメンタルの強い選手に出会ってきました。また、それよりも圧倒的に多数のメンタルの弱い選手にも会ってきました。その経験から、メンタルは強化可能・・と確信しています。
今、多くの親御さんがお子さんのスポーツについて似た問題に向かい合っています。お子さんの(スポーツへの)やる気が感じられないという問題です。もしかするとその理由は、親御さん側に”やる気”(モチベーション)が満ち溢れているからかもしれません。皮肉な話ですが、両親が熱心であればあるほど、そのお子さんは「それほどでもない・・」というパターンに出会います。
その逆で、スポーツに夢中になっている子どもになるほど、そのお父さんやお母さんは以外に「冷めている・・・」ケースがあります。
今日一日、わが上達屋の門を叩いていただいたその志に応え、世界最高峰の上達メソッド、卓越した技能、おもてなし力を持ち、一人一人のお客さまに”慣性欲の快楽”を味わい尽くしていただく。