横浜工房スタッフ

みなさまこんにちは。
横浜工房長のキクです。

2003年9月から、三軒茶屋の東京工房でパフォーマンス・コーディネーターを務めて参りました。

僕ももとは上達屋の会員です。大学時代にバッティングで悩み、自分の力だけではどうしようもなくなり、上達屋のことを知り通い詰めました。

その中でパフォーマンスの変化に驚き、うまくなる楽しさを覚えました。大学４年時には所属するチームのサポート役も務め、選手が活躍すること、チームが勝つことに喜びを感じる事ができました（大学４年時、首都大学秋季リーグ優勝・第32回明治神宮野球大会大学の部準優勝）。

この時感じた、巧い選手とそうでない選手の間にどんな違いがあるのか、またどうすれば最短の努力で巧くなれるのか・・・ということへの興味が尽きず、今日に至っています。

上達屋に入った当時から、BOSSの理論、アプローチ方法も年を重ねるごとに深化を繰り返し、いまでは野球選手だけに限らず、様々な種目のプロアスリート、キッズ、ジュニア、シニアの方への上達をサポートできるようになりました。

気がつけは僕自身も、19年間で約10,000名のお客様、延べ36,000回のコーディネートを担当。 日々、スポーツで勝負する選手の舞台裏の現場に携われる喜びを感じ続けています。

2019年2月にオープンし、もうすぐ5年目を迎える横浜工房は、上達屋の30年間のエッセンスが結集した「操育プログラム」をみなさまにご提供いたします。

この「操育プログラム（50分間）」の最大の特徴は、前半の25分間で、理に適ったカラダの操り方を磨く体操を毎回継続して取り組み、パフォーマンスの基礎となる”身のこなし”を獲得。後半の25分間は、まだその余韻が残っているタイミングで、それぞれの種目 （ピッチング・ バッティング・ランニングなど）に必要なスキル訓練をたたみかけることにあります。

このプログラムは、特に広島工房にてプロ野球選手を中心に、目を見張る成果を挙げました。はじめた当初はまったく下半身に神経指令が届かず、自分のカラダを自分の思い通りに動かすことができなかったプロ選手も、10回（10週間）するとそのパフォーマンスに変化が表れ始め、30回（30週）を超えると目に見えるほど成績が向上し、50回（50週）を超える頃には、リーグを代表するような選手へと変化していったのです。

またその効果は、野球選手だけでなく、ありとあらゆるスポーツ種目に波及することに。わが上達屋は、斬新な上達メソッドだけにとどまることなく、提供するプログラムにおいても、独自の深化を続けています。

スポーツを始めようとしている初心者はもちろん、もっと巧くなってレギュラーを狙いたい選手、大事な試合に備えてパフォーマンスを高めたい選手、さらには”世界を獲りたいアスリート”にも、年齢、ステージを問わず、一人一人のご要望に合わせて最適な上達法をご提供いたします。

上達屋30年の英知が凝縮された「操育プログラム」をぜひ体感してみてください。

ご来場お待ちしております！

• 小学3年生から中学3年生まで軟式野球（投手）。
• 中学3年生の時、栃木から上達屋に通っていた。その時習得した身のこなし”かませ”が、後のラグビー、タッチラグビーのパフォーマンスでも活きる。
• 高校時代はラグビー（15人制・SO）、大学からタッチラグビーを。
• 大学1年の冬(2012年)にタッチラグビー日本代表に選出され、海外遠征。
• 自身の技術向上と日本にタッチラグビーを広めたい思いから、オーストラリアにタッチラグビー留学 （2年間）。
• 2019年、自身2度目のワールドカップで銅メダル獲得（副キャプテン）。
• 中学生時代の上達屋との出会いは、スポーツ種目の枠を越え一生モノの技術の基礎を築くことに。 この重要性を、多くのプレーヤーに届けたいとPCの道を決意。
• 野球はもちろん、ラグビー、タッチラグビーのパフォーマンス向上を望む方からのご連絡を待っています。クイックネス、ステップワーク、コミュニケーション、判断力など、多くのスポーツ種目に共通となる身のこなしを、理に適ったカラダの操り方を磨き上げることで追求するお手伝いをさせていただきます。