「操育」は、上達屋が開発した、全スポーツ種目に共通し基盤となる身体操作術の習練と、 各種目のパフォーマンス向上の両立を目的とした、上手くなりたい全世代・全スポーツ選手のための全身の操り方育成の考え方でありまたプログラムです。
それぞれの種目で必要となるパフォーマンス(心技体)を向上させるために、可能な限り年齢の低い段階で身に付けておきたい「理に適ったカラダの操り方」を技術を覚える(教わる)よりも先に習得し、または同時進行で習得しつつ、または年齢と経験を重ねた上であらためて習得し直しながら技能上達を計ります。
上達屋は、1993年の創業以来1万5000名を超えるスポーツ選手のパフォーマンス向上に関わって来ました。
その中である問題に突き当たります。
それは、フィジカルに秀でていたり、スキルが突出していたり、強靭なメンタリティに裏打ちさ れているなど、スポーツ選手にとってなくてはならない素養を持っていても、その選手が常に安定したパフォーマンスを発揮できるわけではないという問題です。
充分な実力を備えているにもかかわらず、イメージ通りの充実したパフォーマンスを発揮できない選手は少なくなく、時には勝ち、また時には負け、選手をサポートし結果に結びつける役目の われわれにとっても、毎回安定した結果に結びつけることができないもどかしさが常につきまとっていたのです。
コレは、なにか足りないモノ・欠けているモノがあるのではないか?
それこそが「理に適ったカラダの操り方」でした。言い換えれば、秀逸な身のこなし(ボディワーク)。 コレを備えている選手たちは共通して、安定した結果を残し続けることに気づいたのです。
そこから、全身を統括的に操れるようになるための上達習熟法である「理に適ったカラダの操り方」を習得し、自分のプレースタイルの善き部分を残しながら、常に充実したパフォーマンスを見せることができるように変化していきました。
が生まれます。このメソッドを取り入れた選手はその選手が持っている資質を最大に高めおのおのの舞台で充実した試合やレースを実現していただくことこそが、わが上達屋の存在意義と確信しています。
『操育』の発想は、われわれの失敗と成功の体験の積み重ねとスポーツを科学する視点を融合し、担当選手に幸せな競技人生を送ってもらうために必要不可欠な”備え”として生まれてきたのです。
この操育の考え方の中、「操育プログラム」が必要であるという見解に達します。
を採用するプレーヤーたちは、以前とは比較にならないほど、安定した善き結果を残し続けるようになっていきました。 やがてわれわれは「すべてのスポーツ選手には、カラダの操り方を育む上達手法すなわち年代も性別も種目も無関係にです。下は2歳〜上は90歳までの上達屋会員の方全てに、この「操育プログラム」に則り、訓練や体操を実践し続けていただいています。その選手の持っている 才能を最大限に安定した状態で発揮していただくには、どうしても外すことのできない基盤の役割があると考えているのです。
できるならば可能な限り早い段階(年代)で出会っていただきたい。 そうでなくとも、この上達屋の「操育プログラム」の存在に気づかれたらすぐにスタートしていただきたいというのが、われわれの実感と願いです。
ただ、どんなタイミングでスタートしても、手遅れというわけではありません。 われわれがサポートしたプロ野球選手の中に、36歳からこの試みを始め、37歳時にはいったん所属球団から自由契約(解雇)を言い渡されたものの、その後他のチームにあらためて入団し活躍し、39歳のシーズンにリーグMVP(最年長授賞記録)に輝いたアスリートもいます。
まだ間に合います。あれだけ努力しても手に入らなかったのに、なんとまだこんな方法(宝モノ) が隠されていたのです。それもあなた自身の中に・・・。
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