守備力とスローイング向上のためのメニューです。軽やかなステップ、流れるような身のこなしを体得してください。
まずは、キミが、あなたが、どんな野手になりたい(近づきたい)と考えているか教えてください。
工房で実際にプレーして頂き、そのモーションを専門のスタッフ(パフォーマンス・コーディネーター)が「どの程度、理に適ったカラダの操り方を修めているのか?」を評価します。その評価の結果をその場でお伝えし、今後のプログラムの進め方を話し合います。
実行するプログラムが同じであっても、その選手が持つ個性や才能が消失することはありません。むしろその逆です。キミの選手としての強みをより磨くためにこの上達プログラムは開発されたのです。何よりもキミの個性を尊重したなかで最適な調整策を提案します。
スローイング&フィールディングはとてもデリケートな行為(パフォーマンス)です。絶好調と思ったその日が実はスランプの入り口だったということが珍しくありません。
ただ、この「操育プログラム」は、開始してから10回を区切りに成果が表れ始めます。
もし毎週の月謝型クラスに入ることが可能であれば、10週目(2ヶ月半)には、確かな手ごたえを感じていただくことができるでしょう。毎週でなくとも、2回/月の頻度で通うことができれば、20週(5ヶ月)で同じことが起こります。
ただし、この成果はまだ、キミのカラダの中で起こった善い成果です。ゲームの中で、成績アップに結び付くには、まだ訓練回数が必要です。
ここで紹介している動画のように、100回をクリアした選手は、すべてを修めることが可能です。いつでも、どこでも、何度でも、自分の本来のパフォーマンスを披露することができ、それは、ゲームでの登板を重ねれば重ねるほど、精度とレベルと引き上げていくでしょう。
スローイング&フィールディングがデリケートな行為であるからこそ、理に適った訓練の“習慣”化が重要になるのです。そして、そのためには、“覚悟”と自分のプレースタイルへの“転用”の成功がカギを握っています。